愛し合っているのに、なぜ二人は別れを選んだのか。
先週の異常なくらいの温かさはどこいったの!?ってぐらい、
気温低下と冷たい雨に包まれている今日この頃。
念願の舞台『ボディーガード』を観てきました。
名作映画の一つで、
主演のホイットニー・ヒューストンが主題歌「I Will Always Love You」を歌い上げるシーンが印象的で、最近の若い人でもこの曲はどこかで聞いたことがあるかと思います。
「エンダーーーーーーーーーー」ってやつですよ😂
よく結婚式のお色直しとかで扉が開く瞬間に使われますが、
ぶっちゃけコレ別れの曲なのですよ。
「私はいつも貴方の事を愛しています。だからさようなら。私たちはお互いに必要としていない相手だという事を知っている」的な。
簡単に要約してしまいましたが、こんな感じです。
詳しく知りたい方は、是非こちらも聞いてみてください🎶
それで、私がここで語りたいのは、
敬愛する歌姫、新妻聖子さんのレイチェル・マロンがめっちゃ可愛いくて、気高くて、儚くて、美しかったっていうこと!
実は同じ演目を、コロナが広まり出した時期に観覧予定でした。緊急事態宣言があって、公演も急遽中止に。一度は振替公演されたけれども、日程が合わず断念。(ちなみに振替公演予定日もキャンセルになてったはず)
なので念願の生歌ですよ。
しかも、神の思し召しか、中央の列の前から6番目。美しき御尊顔をこの目でしっかりと焼き付けることができました。ありがたやー。
(目の前の席が、ガタイの大きな男性(一人客)で、綺麗に刈り上げられた襟足がずっと視界に入っていたけど。舞台が一言始まっちゃえば脳はバグ処理を行ってくれたので、気にならなかった)
レイチェルの姉役、ニッキー役のAKANE LIVさんの歌声も素敵だった。
一瞬、この作品の主人公はニッキーだったっけ?と錯覚するくらい、彼女にいろんなことが起きて、その度に感情が揺らいで、歌も素敵でした。ニッキーには、姉妹で和解して幸せになって欲しかった。涙。
なんと私が行った日が、レイチェルの息子フレッチャー役の笹本旭くんが初舞台の初日だったそうで、カーテンコールの合間に新妻さんが笹本くんの肩に手を置いて、
「今日の皆さんは、旭くんにとって初めてのお客様です」と教えてくれました。
初舞台の初日とは思えないくらい、堂々とした演技と歌唱とダンスでした。周りのキャストがたにも愛されている様で、ステージの端にいてもみなさんと楽しそうに演技をしていました。これはきっと、将来有望株に・・・笑。
是非これからも大久保さんや水田さんみたいにカッコいい舞台俳優になって、また新妻さん達と共演してほしいですね。
この舞台『ボディーガード』。
実はメインの方々だけではなく、是非ともバックダンサーのキャストさん達にも注目して欲しいのです。
皆様、有名作品出演経験ありのメンバーのキレッキレのダンス!!
酒に酔って音痴に歌うシーンでも、音痴になってない😂
中央でメインキャストがオシャレなシーンをしている隣のが修羅場ってるし!そっちが気になっちゃうじゃん😅
こちらの演目、舞台全体から目を離せませんよ。
新妻さんの歌声も聞けて、トークショーもあって、最高の一日でした。
次はダブルキャストのMay J.さんのレイチェルも聴いてみたいな。お二人とも日本を代表する美声の持ち主で、こちらはなんと「レディ・ゴー」ですから(笑)って意味わからん。
きっと同じ役なのに全然違うレイチェルなんだろうなー。こちらもとても興味深いです🎶
少しでもこの舞台の興味を持った方、是非ともチェックしてみてください!
舞台の音源、販売してくれないかなー。
全曲よかったー。また聴きたいー。
では、次回。