静岡で『どうする家康』を満喫してみた。
お久しぶりです。更新が止まってしまって申し訳ない。
みなさま、この夏休みはどうお過ごしですか?
各地で4年振りのお祭りやイベントが大規模に開催されて、各地で盛り上がりを見せていますね。
私もこの前、家族旅行をしてきました。
NHKの大河ドラマ『どうする家康』で今話題の観光地、静岡県浜松市と静岡市を巡って来ました。今回はそのことについてお話しします。
【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元!関東地方は連日の災害級猛暑でしたが、静岡県は以外と涼しくてビックリしました。日差しは痛いですが、影に入るとひんやりとしていて羨ましいくらいです。でも暑かったけどね!
『どうする家康』の大河ドラマ館は3箇所あるのをご存知ですか?
岡崎は、「家康公生誕の地」として『どうする家康 岡崎 大河ドラマ館』
浜松は、「天下統一の足掛かりとなった浜松城」にて『どうする家康 浜松 大河ドラマ館』
静岡は、「家康公が愛したまち」として『どうする家康 静岡 大河ドラマ館』
岡崎市にもあるのに気づかず、チェックするのを忘れてしまいました。うー、悔しい。
各大河ドラマ館の中には、出演者のサイン色紙が展示されていたり、出演者の等身大パネルと撮影できたりと、貴重な資料の他にも見所がたくさんでした。
外は暑いので、避暑にも最適😆
静岡の大河ドラマ館では、主人公の徳川家康を演じる松本潤くんと瀬名を演じた有村架純ちゃんが実際に着用した婚礼衣装が展示され、まるであのシーンが目の前に広がっているかのようでした。
また、
現在でも発掘調査が進められていて、
浜松では、大河ドラマ館が現在ある場所周辺、旧元城小学校跡地(浜松市中区元城町)の発掘が進められ、浜松城本丸の北東隅の石垣の基盤部分や、二の丸御殿の建物礎石と庭園の遺構が見つかっているそうです。
大河ドラマ館の横に、石垣の部分が展示されている場所があるのでこちらもチェックしてみてください。
静岡市の駿府城公園では、晩年期の家康公像の裏は絶賛発掘調査中。実際に近くまで見ることができるので、是非とも眺めてみて下さい。まるで自分もインディ・ジョーンズみたいな歴史発掘家の仲間になった気分になります。
静岡大河ドラマ館のある、駿河國総社 静岡浅間神社も必見です。家康公意外に今川義元らも大切にしていた神社で、広い境内の中には7社も祀られています。心願成就や縁結びでも有名なパワースポットでもあります。
各場所にスタンプが置いてあり、境内にいらっしゃるボランティアの方々から用紙をもらうスタンプラリーはお子様も喜んでくれるでしょう。
あと忘れてはならないのが、久能山東照宮です。家康公の遺言により作られた東照宮です。日光東照宮が人気ですが、実は久能山東照宮の方で最初に家康公の遺骨を納めていたとされています。では後からできた日光の東照宮には遺骨はあるのか、御霊だけなのか。史実を研究するにあたり論争になっているとか。
日本平ロープウェイを登り、日本平夢テラスの展望回廊には360度の大パノラマで景色を堪能できます。三保松原、駿河湾、静岡市内、そして富士山も眺められるかも。
以上、簡単に私が行った観光地をあげてみました。
他にも椿姫観音堂やさくらももこ展など見所がたくさんあったので、また別の記事でお話ししたいと思います。
それでは、次回。