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紀行文です

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    CLAMP展いってきました!

    随分とゆっくりな台風でしたね。

    私のところは強い雨程度でしたが、大きな傷を遺していったところも多いようですね。

    亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたしますと共に、大きな被害を受けてしまった地域の復興を切に願います。

    念願の【国立新美術館】で現在開催中の、【CLAMP展】に行ってきました!

    7月3日に開催してから、ずっと「行く」「行く」言っていて、やっと9月になって駆け込むように行ってきました!(笑)

    最近まで『カードキャプターさくら』が連載していたので、今の若い人でもCLAMPの名前は知らなくても、絵はどこかで見ているかと思います。

    我々、アラサー&フォー世代は確実にお世話になっていると思います。男女問わず!

    当時から幅広いお仕事をされておりました。

    昔から、作品によって絵柄が物凄く変わるなー。と思っていましたが、まさか4人組の創作集団だったとは!!

    大人になって初めて知りました(笑)

    私は小・中学生の時代は【なかよし】派だったので、なによりも熱かったのは【レイアース】ですね。

    ぶっちゃけ、【セーラームーン】と【レイアース】を両方読めたあの時代は、漫画の黄金時代でしたね。

    もちろんそれ以外の漫画も面白かったですよ。

    【X】にはまって、重い展開のまま次が出ないんでヤキモキしたり(笑)

    【ツバサ】を読んだら、今までの過去作のキャラクターが出るわ出るわで、再び昔の漫画を読み直したり。大忙し(笑)

    これもそれもでCLAMP作品は全部大好きなんです。

    なりより、

    【カードキャプターさくら】の名台詞、『絶対大丈夫だよ』には何度救われてきたことか。

    漫画の中以外でも現実に起こる辛いことや悔しいこと。その壁にぶつかったときに必ず自分にその言葉を言い聞かせました。

    さくらちゃんみたいに逆境でも笑顔になれるように。

    この展覧会、

    音声ガイドを声優の福山潤さんがつとめられています。

    CLAMP関連アニメに良く出られている声優さんで、謎多き創作集団とも仲良いらしく。

    音声ガイドの隠されたコマンドを入力すると、今までカッコ良く作品の説明をしていた福山さんから一転、素の福山さんがいろいろフリートークをしているのでそちらも必聴です!

    23日まで開催中なので、

    お時間のあるかたは是非チェックしてみてください!

    漫画の原画の展示が多く読み込むのに時間もかかるので、しっかりとコマの細かいところまで読みたい!見たい!って人は時間に余裕をもった方が良いかもですよ。

    それでは、次回。

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    権現堂堤は桜だけじゃない!紫陽花まつり。

    埼玉県の幸手市にある、

    県営権現堂公園

    その昔、利根川水を抑える堤防だったため桜を植えて、それを見にきた人によって土を踏み固めて強化した。

    なんて歴史のある場所です。

    春は【桜】と【菜の花】

    秋は【曼珠沙華(彼岸花)】

    そして今は、

    【紫陽花】が見頃を迎えています!

    ということで、

    【あじさいまつり】に行ってきました!

    紫陽花には50音分の色の名前があるんですって。

    それが探せそうなくらいの密集度。

    都内の紫陽花で有名な観光名所より

    いくぶん人が少ないのでゆっくり鑑賞したいかたは特にオススメです。

    ちなみに、

    堤の上にお茶さんもあり、

    歩き疲れたり小腹がすいたら休憩がてら軽食もとれます。

    そこのコーヒーもおいしいのですが、

    是非チャレンジして欲しいのは、

    下で売ってる、くし団子の【あじさい味】!

    店主のおじさま曰く、

    『最近の流行に寄せてみた😀ジメジメした初夏にピッタリの爽やかなラムネ味だよ!』

    とのこと。

    私は【団子=醤油】だったので頼んでしまった後に、そのオシャレメニューを見つけて2度見しました。

    『あ、あじさいですか!?』

    と困惑が口にでてしまいました(笑)

    いや、

    普通にビックリするでしょ(笑)

    商品の写真を見ても、脳内で青い食べ物思い付かなかったもん(笑)

    誰か挑戦してみてください(笑)

    同時に、

    紫陽花の苗とアナベルなどの珍しい品種も販売されています。

    是非1度お立ち寄りください。

    【あじさいまつり】は6月23日までです。

    では、次回。

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    ワンコもふもふ体験に行ってみた。

    5月の連休が明けて1週間。

    みなさま、仕事に行きたくない。学校に行きたくない。

    天気も一日中雨だったり、晴れた日差しが痛かったり。
    憂鬱な毎日をお過ごしてはないでしょうか。


    そう。
    私も一日がシンドイ。

    そんな皆さまにおすすめなのが、

    笑顔あふれるワンコ達の【もふもふ】で癒されてみませんか?

    私がおすすめするのは、

    Dog Cafe Florence】です。

    足立区花畑にある、完全予約制で犬のふれあい体験ができる場所です。

    1枠30分で、大型犬ブースと小型犬ブースを選ぶことができます。(建物は一緒です)

    小型犬ブースは特に年齢制限はありませんが、

    大型犬ブースは13歳以上からとなっています。

    年齢制限は、お互いの安心安全の為に重要ですね。

    もちろん、家でワンコのお嬢様が帰りを待っている私ですが、

    堂々と浮気をしてきました。

    【大型犬ブース】でふれあい体験。

    ブースの広さはそんなに広くありません。

    同時間のお客さんは私を入れて4人、接客スタッフ(ワンコ)7匹、補助スタッフ(人間の従業員)4・5人がブースの中に入ります。

    ワンコたちは人懐っこい子たちなのですぐに挨拶しにきてくれました。

    匂い嗅いだらお気に召されたのか、目の前で寝っ転がってお腹を出してくれたり、

    ワンコたちが目の前でじゃれついているのをみて、ホワホワしたり。

    隣に座ってくれた子に顔を埋めて、匂いを吸ってみたり(危険w w)

    家が狭いし庭もないので飼うことはできないからこそ、大型犬が好き過ぎる私にとっては至福の時間でした。

    料金は2024年5月の時点で、土日は2000円。平日は1500円。ふれあい時間は30分。

    お気に入りのスタッフ(ワンコ)と2ショットチェキがついてきます。

    なんか響きがどこかのメイドカフェみたいですね。

    Dog Cafeとしてお店に行こうと思っている方は、ちょっと合わないかも。

    店内はふれあいブースのみで、

    カフェ要素は、ふれあい時間終了後、店の外壁から手渡しで塀際の丸椅子に座って飲食するだけです。

    中の様子は見られませんし、バス通り沿いに店舗があるので待っている人や通行人、車から丸見えです。

    でも、
    スタッフ(ワンコ)をイメージしたパフェとか、100円クレープとか、
    試行錯誤されているので是非メニューをみてみてはいかがでしょうか。

    スタッフ(ワンコ)たちは、セラピードッグの訓練中だそうです。

    セラピードッグとは、病院や施設で病気と闘っている患者さんを癒すお仕事をする犬のことです。

    【Dog Cafe Florence】のスタッフ(ワンコ)たちも毎日交代して施設に赴いて人を癒すお仕事もされていて、カフェの収益はセラピードッグ育成のための費用になるそうです。

    なんと健気で素晴らしい子たちなのでしょう。

    悩んだり落ち込んだり、気分がブルーの時は引き摺らないで、

    セラピードッグの彼らのもふもふを是非体験してみてください。

    猫吸いならぬ犬吸いは、一発でキマりますよ。(合法)

    あ。

    追記として、

    家に帰ったら、うちのお嬢様から念入りな匂いチェックされました。
    10分くらい匂い嗅ぎまくられて、お腹を散々掘られて。

    ゆっくり撫でさせてくれませんでした。(彼女なりの浮気をした罰なのか?)

    では、また次回。

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    【皇居三の丸尚蔵館】にいってみた。

    急に雪が降りましたね。

    関東平野でもしっかりと積もっていたので、

    高速が閉鎖していたり、

    電車が遅延したり、

    色々と皆さんも大変だったのではないでしょうか?

    私も通勤するのに家から車を出せず、朝の忙しい時間30分前から雪かき。

    そして、

    職場に着いたら着いたで、

    先着順で強制的に敷地内を雪かき(笑)

    次の日、というよりか、

    翌々日に腕と首が筋肉痛という(笑)

    毎年のことながら涙。

    さて、

    雪が降る前日に、

    【皇居三の丸尚蔵館】で開催されている、

    『皇居のみやび ー受け継ぐ美ー』展に行ってきました。

    昨年の11月3日から開催し、現在は2期の『近代皇室を彩る技と美』をテーマとした展示を行われています。(2期は3月3日まで)

    帝室技芸員を勤めた、横山大観や海野勝珉などの作品や、

    かつての迎賓館で飾られていた花壺などの調度品などを当時の写真付きで展示されていました。

    過ぎ去りし、日本国の象徴だった皇室の雅な生活の遺品を前に、

    妄想が膨らむ、膨らむ。ごちそうさまです。

    3期は、3月12日から5月12日まで

    4期は、5月21日から6月23日まで

    となっています。

    チケットは日時指定の事前予約制なのでご注意を。

    時間に余裕があれば、

    皇居内の散策もおすすめです。

    寒桜も顔を出してきましたよ。

    もう春ですね~🌸

    では、

    また次回。

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    新年あけまして、『博物館へ初もうで』展に行ってきました。

    誰にも急かされない、仕事でもない趣味の雑記ブログです

    これからも無理せずポチポチと更新を続けていく所存です

    偶然目に止まって読んでいただける方も

    いつも読んでいるよ、という優しい方も

    今年もどうぞよろしくお願いいたします。

    と、いうことで遅くなりましたが新年のご挨拶が終えたところで、

    1月3日に、東京国立博物館の『博物館に初もうで』展に行ってきました!

    いつもは寝正月で過し、やることのなくなった3日は近くのイオンに買い物でも行くかー。でも混んでいるからなー。お金の無駄使いしちゃうしなー。なんてウダウダしている日ですが、なぜか今年は活動的に動いてきました。しかも朝から!

    10時のオープンと同時に、お正月の催しである和太鼓の演奏。そして獅子舞の演舞。朝一の澄んだ空気の元、和太鼓の弾む音色を心臓に響かせながら、日本のお正月をじっくりと味合わせてもらいました。

    実は私はお恥ずかしいことに、絵や文化財等の知識が豊富なわけでも大学の選考が古文とか美大でもありません。博物館の展示品を見ても、「おー、なんかすごいなー」とか、名匠ピカソの絵を見て「私でも描けるな」と宣言するレベルの完全なる初心者ですが、なぜこの『博物館に初もうで』展に行きたかったのか、

    『龍』の展示品を眺めるためですよ。

    今年の干支は「辰」年。モチーフは「龍」(西洋のドラゴンの方ではなく、中国の龍の方。でも日本に広まっている龍神様のイメージは中国のものとも違って、日本独自のデザインみたいですよ)

    大好きなんです。龍神様。だから今年のお正月はどこへ行くにも干支デザインの置き物やらぬいぐるみが多くて。これ以上自室に物を置くことを自制している身としては、本当に悔しくて、悔しくて。なんでこんなに「愛い」なの!?

    なのでとても有意義な時間を過ごさせていただきました。

    さほど混んでいなかったので、時間制限もありませんし、演目の時間ごとに外へ顔出しに行くのがちょっと面倒でしたが、せっかくならお正月イベントもちゃんと参加しようと。

    そしてその足で、

    毎年挨拶に行っている浅草の「浅草寺」まで歩きました。グーグル先生頼りでしたが、思いの外簡単な道で助かりました。

    いかんせん、いつもは月末あたりに行っても混んでいますが、三箇日舐めてた。あんなに人がひしめき合って仲店通りを封鎖しちゃうほどなん!?

    まずは浅草神社に行って、限定御朱印をもらっている間に悩んだけれど、浅草寺のお参りは諦めて「レストラン大宮」でビーフシチューに舌鼓。

    これ、正解。


    さっさと浅草から帰りました。

    本当は、浅草寺の天井絵の龍が去年の夏頃に剥がれてしまったので、それがどうなったのか確認したかったのだけれど、また落ち着いたら遊びに行こうと思います。

    それでは、

    また次回。

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    秋なので美術館巡りをしたくなった。

    みなさま、いかがお過ごしですか?

    いよいよ朝晩も冷え込み始め、枯れ葉も落ちてきました。

    ついに「秋」らしくなってきましたね。

    秋といえば、

    芸術の秋

    運動の秋

    読書の秋

    そして

    食欲の秋

    秋らしいことは何しようかな、とお休みが待ち遠しい今日この頃です。

    私は、

    上野の東京国立博物館の平成館で現在開催されている、

    特別展「やまと絵 ー受け継がれる王朝の美ー」

    に行ってきました。

    やまと絵とは、

    中国から入ってきた唐絵を手本に絵を描いていた時代、和歌を嗜む様になってきた日本人は、日本らしい日々の習慣や和歌に詠まれた風景などを描いみようと広まった、日本独自の絵画文化とのこと。

    有名どころだと、

    国宝「鳥獣戯画」

    (うさぎとカエルがわちゃわちゃしているやつ)

    現存最古にして最高峰の王朝物語絵巻

    国宝「源氏物語絵巻」

    (来年の大河ドラマ「光る君」は、こちらの紫式部の源氏物語からですね)

    神護寺三像の一つ「伝源頼朝像」

    (まさに「教科書で見たやつ!」と絵の前で叫びたくなるやつ。思ったよりも大きいのにビックリ)

    重要文化財 「百鬼夜行絵巻」

    (日本にはいろんなお化けがいっぱい。コミカルなつくも神が怖いを通り越してカワイイ)

    などなど。

    あまり絵画に詳しくないので、簡素すぎる説明でごめんなさい。もっと詳しく見たい、聞きたい、方は是非館内の音声ガイドも利用してみてください。

    いつでもクール&ビューティな、夏木マリ様が耳元で妖艶に教えてくれますよ😆

    関係ないけれど名台詞。

    「ウーバー○ーツで良いんじゃない?」

    そして今回はお土産もチェックして欲しいものがありまして、

    みなさん、「ビックリマン」って知っていますか?

    板チョコの付録にキャラクターシールが1枚入っていて、それを集めるのが大ブームでした。今のポケモンカードみたいなものです。

    確か、アニメ化もしていましたよね。

    我ら40・30代の前後は男女問わず、必ず通ってきた道だと思います。

    なんとその、キャラクターデザインを手がけた「グリーンハウス」が、

    国宝「辟邪絵 神虫」

    国宝「鳥獣戯画 甲巻」

    国宝「餓鬼草紙」

    をモチーフにしたデザイングッズが販売しています!

    めっちゃキモカワ😆

    子供はもちろんのこと、大人もちょっと気になって手に取ってしまうような、可愛らしい絵柄になっています。

    私はお土産として、自宅用と職場用にポテトスティックを購入しました。やっぱり「鳥獣戯画」も有名ですし、キャラクターデザインは話題性抜群でした。

    ちなみに、入っていたシールは「鳥獣戯画」のうさぎとカエルくん。キラキラ加工で後光がさしていました(笑)

    事前予約必要なし(時と場合によるそうですが)、見回る順路も関係ない。絵画や歴史にあまり詳しくない人でも楽しめる、そんな展示会でした。

    紅葉が始まった上野の桜並木を通りながら、芸術の秋を堪能してみてはいかがでしょうか。

    では、次回。