• Diary

    認知症から見る世界。

    有吉クイズで、蛭子能収さんと有吉弘行さんが絵を描くという企画。

    蛭子能収さんは認知症を発症してお仕事をお休みしているそうで、バラエティの戦友だった有吉弘行さんが番組企画でちょくちょく共演しています。

    今回は、2人で大きなキャンバスに絵を描くだけの企画。

    描き込んでいるうちに顔は凛々しくなり、元マンガ家の技術がペンを滑らす毎に戻ってくる瞬間に立ち会った気がしました。

    でもそれはどこか普通の絵ではありませんでした。

    人の顔をしているのに、胴体があるところには左足。そこから別のローラーが出てくる。富士山は逆さま。何もないところに目がいっぱい。

    それはどこか不思議な世界。

    有吉弘行さんが色塗りを担当し、蛭子能収さんの絵を奇妙にしないように、でも色彩はカラフルに塗りあげた。

    私が凄いなと思ったのが、

    有吉弘行さんは1度も奇抜的な蛭子能収の絵に質問をしなかった。

    普通、顔の下に足を描いたら変だと思うし、富士山が逆さまだったら間違っていると指摘してしまうでしょう。

    「いいね!いいね!ピカソみたいに芸術的で俺は好きだな」

    決して否定をしませんでした。

    通常の感覚を持っている人にとって、とても難しい事です。でも認知症の世界で生きる相手にとってはそれはとても重要な事。

    自分を否定される感覚なんだそうです。

    全てを受け入れ、素晴らしいと誉める。

    愛する家族、親しい仲間が、

    記憶を段々と失くし、幼くなってくる。

    その事実を受け入れなくてはいけないとわかっていながら、それは忘れられ取り残されていく者にとってはあまりにも厳しく辛い事。

    認知症の人が見ている世界。それを私たちも理解し共有する。それができるようになる日はくるのでしょうか。

    では、次回。

  • Diary

    美容室行ってきました。

    3ヶ月ぶりくらいですかね。美容室行ってきました。

    特に髪型にこだわりないので、短くしたり伸ばしたり、パーマかけたりと気分でコロコロ変わる私。

    二十代の頃は、ホットペッパークーポンを使って、いろんな美容室に顔を出しました。

    わざわざ、美容室のために電車に乗って都内でたり、友達の薦めでイメチェンしに車で県越えしたり。

    施術費と移動費のことを考えると、収入が少ないバイト時代に良くやっていたものですね。

    そして、ほとんどの確率で美容室いくと雨が降る、雨女。

    せっかくキレイにしてもらったのに、雨でスタイリングが崩れちゃうし、半端に濡れて臭くなるし。

    最近はちゃんと折り畳み傘を鞄に忍ばせて行きますね。もう濡らさない!

    やっぱり今日も使ったし(笑)

    この前の3月は、女性らしくしたいと思ってエアウェーブをかけてもらいました。

    一昔前のSF 映画のロボットみたいに、髪の毛をまいたカーラーに専用コードを取り付け、頭だけを機械に入れて密封。機械のなかで風と熱で髪に形を覚えさせたり、潤いを与えたりするらしい。(詳しくは美容室さんまで(笑))

    学生時代にもかけてもらったので、今回も大丈夫だろうと思っていましたら、頭全体に響くMRI みたいな轟音。それも2時間だと!

    途中棄権で助けてもらいました。繋がった機械からの脱出(笑)

    でてきた瞬間安心して、年甲斐もなく号泣。めっちゃ担当の美容師さんをビビらせた記憶がまだ新しい。

    「今日はどうしますか?」

    と聞かれて、

    「切ろうか伸ばそうか、まだ決めかねているんですけど、前髪は切って、量を少なくして欲しいです」

    という難しオーダーをする私。

    毛量が多いので肩上にするとプードルみたいに、顔回りのボリュームがでてしまうので厚苦しいイメージになります。却下。

    ショートも軽くて楽で、気持ちが明るくなりましたが、形をキープする為にメンテナンスしなきゃいけないので、今回は却下。

    結局、これから暑くなるので髪を縛れるように長さは残すことにしました。

    いつもの担当さんではなかったのですが、パーマの話の最中「あれ、前回…」覚えてられましたかー。お恥ずかしい。

    毛髪の芯が弛く形を残しているらしいので、ちゃんとお手入れすればパーマも復活してくれるらしいです。

    そろそろ女性らしく華やかに手入れをしてみようかしら。

    では、次回。

  • Diary

    わっしょい!復活。

    4年ぶりに三社祭のお神輿復活です!

    最近雲行き怪しくぐずついていたので、今日はいい天気になって本当によかったですね。

    コロナ5類に引き下げにより、外国人も来るようになって浅草の人集りも前のように復活してきましたね。

    平日いっても、子供も学生も大人も年配者も。みんなが参道を練り歩いている光景がみられて、

    あー。これが観光地の浅草なんだよー。

    としみじみと思いますね。

    そしてこの三日間は、最高潮なのではないでしょうか!?

    広島サミットのおごそかな雰囲気も良いですが、

    日本の祭りは賑やかで、きらびやかで、時々汗臭くて(笑)でも、楽しいものなんですよ!って、

    全世界にアピールできたらいいなと思います。

    あー。

    わたしも観に行きたかったー!(笑)

    では、次回。

  • Diary

    王様で王子様の旅。

    King & Princeの『キンプる』ゴールデン2時間番組。

    見た目はカッコいい王子様キャラなのに、素の彼らはカワイイ今時男子。おしゃべりしていれば脱線するし、キメ顔直後におとぼけた返しもするし(笑)

    メンバー全員が憎めないキャラですよね。

    彼らが愛されていた証が、最後まで笑顔いっぱいの番組なんだろうな。劇団ひとりさんやアンタッチャブルの山崎さんの温かい言葉なんだろうな。

    また別のかたちで、また一緒にお仕事したいです。

    アイドルグループの5人ではなく、個人でこれから違う方向を向いて歩く彼ら。違う道を辿っても、どこかでいつか同じ場所に立つ姿を楽しみに待ちたいと思います。

    それにしても、

    ジャニーズの冠番組中を持っている彼らって、最近旅行して締め括る流れがありますよね。

    SMAP×SMAPだったり嵐にしやがれ!だったり。

    グループ最後で初のメンバー旅なんて、仲良いのか悪いのか(笑)

    ジャニーズがほとんど年下になっちゃったので、親戚の甥っ子を応援している気分です。

    では、次回。

  • Diary

    あつーい!

    まだ5月だよー!なんでこんなに暑いの?

    車外気温なんて31℃超えてるんですけど。

    体調は大丈夫ですか?熱中症に注意ですよ!

    水分補給できていますか?

    無理をしないで冷房をいれてくださいね。

    うちの職場は冷房ついていました。昨日が今年初運転でした。

    冷房の風はからだを冷やしやすいので、暑くても上着は着るようにしています。あと仕事中は長ズボンです。

    汗が出にくい体質になってしまったので、みんなが「暑い」って言っていても、自身はあまり感じなかったりします。

    健康のためにも、ヨガとかはじめればいいのでしょうけれど、近くにホットヨガしかなくて確実にのぼせるのでてを出していません。

    何かいい健康法しりたいですね。

    代謝が良くなると健康だけでなく、お肌も良くなるらしいですので、今年は頑張って動こうと思います。

    いつとやらない犬の散歩でも、外で体を動かすことが大切ですからね。

    では、次回。

  • 繊細さん語り

    5月だけど真夏日ですよ。

    今パソコンをいじりながら、手汗(正しくは手のひらから手首にかけて)がハンパないっす。

    部屋が暑いのと湿気が抜けないので、パソコンがめっちゃ熱くなってます。壊れるくらいではないでしょうけれど。

    数日間の肌寒い時期はどうしたどうした。

    昨日も暖かくなってきたけれど、今日の異常な暑さはおかしいでしょう!

    この時期にこんなに暑くなっちゃって、夏本番はどうなるんでしょうか。

    生きているかしら。溶けちゃいそう。

    コロナ騒動も下火になり、マスクなしの人が多く出歩くようになりました。

    未だコロナの感染に対して怖さと疑いがありますが、今年の夏はマスクなしで動いてもいいでしょうかね。

    今までは堂々と動けなかった分、旅行したりとか、久しぶりに友達ともあってみたいな。

    友達と会うといえば、

    やはり女性はどうしても、30歳超えると徐々に友達も既婚者になってきて、子供ができて疎遠になってしまう傾向があります。

    一番いいのが、友達と同じ時期に同じライフを過ごすことと言います。つまり、同じタイミングで結婚して子供を持つということ。

    メリットとしては、必然的に会話はお互いに子供の話ができるので、育児相談とか協力もでき話題は尽きないし、同じタイミングで育児が終わるので旅行とかも行き放題と聞きます。

    デメリットとしては、お互いの家庭環境を比較してしまうということ。女性は2人でいる時は仲良さそうに見えても、いざ離れて別の場所になると相手の悪口を言ったりしちゃうのが怖いところ。「隣の庭は良く見える」と言いますが、同じ環境にいようと相手の方が幸せな生活をしている様に見えてしまい、どうしても自分を卑下したりしてしまいます。逆に見栄を張っちゃったりね。

    まぁ、それを全て踏まえての「友達」ということなら、問題はないのでしょうけれど。

    現在未婚、彼氏なし。結婚願望もあまりなし。の私と話をするよりも、同じ環境を歩んでいる人と会話する方が気を遣わなくていいですよね。お互いに。それはわかる。

    最近辛いのが、

    「何か前から変わったことある?」

    という質問。

    もちろん悪意がないのはわかってる。めっちゃ良い子だってのも昔から知っている。だけど、結婚してお子様がいる家庭では、「子供が小学校に入った」だとか「旦那が単身赴任で名古屋に飛ばされた」とか話題が尽きないでしょうけれど、私は何もないのだよ。最低でも5年は何も変わらないんだよ。

    20代の頃は「婚活行ってきてさ」とか「仕事を転職してさ」とかありました。

    でも30歳過ぎてから、『自分は何のために婚活パーティ行って個人情報だけ提出して、傷つくだけ傷ついて、寂しい思いをして家に帰ってこなくちゃいけないんだろう』って考えてしまってから動くことができなくなって今に至る。

    結局仕事も変わらずに非正規雇用だし、お金もないし、必要もないから実家暮らしだし。

    ごめんね。あなたを楽しませるような話題提供ができないのよ。

    って相手に申し訳なく思ってしまうのが、HSP気質の繊細さんの悪い癖だったり。

    でも、コロナ禍で会えなかったのだから久しぶりに会って元気な顔はみたいな。一緒にランチして「美味しいね!」って他愛のない会話がしたい今日この頃です。

    ザ・矛盾。

    では、次回。